蔵王お釜とは?
ざおうおかま
蔵王お釜とは、宮城・山形両県にまたがる蔵王連峰の山頂付近にある火口湖で、エメラルドグリーンの湖面が特徴的な観光名所です。
蔵王お釜(ざおうおかま)は、蔵王連峰の刈田岳・熊野岳・五色岳の三峰に囲まれた火口湖です。宮城県と山形県の県境に位置し、その形が釜に似ていることから「お釜」と呼ばれるようになりました。
お釜の最大の特徴は、強い酸性を持つ湖水が季節や天候・光の加減によってエメラルドグリーンや深いブルーなどに変化する幻想的な色合いです。この神秘的な湖の色は「五色湖」の別名の由来にもなっています。湖の水はpH値がきわめて低い強酸性で、生物はほとんど生息できない環境にあります。
お釜の主なデータは以下のとおりです。
- 直径:約360メートル
- 水深:最大約25メートル
- 標高:約1550メートル
- 水温:年間を通じて比較的低い
蔵王エコーラインとザオーハイラインを利用すると、マイカーやバスでお釜近くの駐車場まで行くことができ、展望台から湖面を見下ろすことが可能です。紅葉シーズンの秋や雪解け直後の春は特に多くの観光客が訪れます。冬季はアクセス道路が閉鎖されるため、訪問できる時期は限られています。東北地方を代表する景勝地のひとつとして、国内外から観光客が絶えません。
使い方・例文
東北旅行の観光スポットを調べるときや、火山地形・火口湖の具体例として「蔵王お釜」が挙げられます。「蔵王に行ったらお釜の神秘的な緑色の湖面を見た」という形で旅行記でもよく登場します。
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