本文へスキップ

花豆とは?

はなまめ

花豆とは、赤紫色の美しい模様特徴の大粒の豆で、主に甘煮や煮豆として親しまれる食材です。

花豆(はなまめ)とは、マメ科インゲン属の植物の種子で、紅紫色と白色の斑模様が花のように美しいことからその名がつきました。学名はPhaseolus coccineusで、ベニバナインゲンとも呼ばれます。

原産地は中南米で、日本には江戸時代頃に伝わったとされています。日本では主に長野県北海道など、冷涼な高原地帯で栽培されており、特に長野県の北信地方や群馬県嬬恋村が産地として有名です。高温に弱く、冷涼な気候を好む性質があります。

花豆の特徴は以下のとおりです。

  • 粒が非常に大きく、インゲン豆のなかでも最大級の部類に入る。
  • 皮がやわらかく、ほくほくとした食感で甘みが強い。
  • たんぱく質・食物繊維・カリウムなど栄養素が豊富。
  • 乾燥豆は長期保存が可能。

調理方法としては、砂糖と醤油で煮た甘煮(蜜煮)が最も一般的で、おせち料理の一品としても登場します。煮豆のほか、餡に加工して和菓子の材料にも使われます。彩りの美しさから、煮上がった豆を盛り付けるだけで食卓に華やかさを添えることができ、贈り物にも向く食材として知られています。

使い方・例文

花豆は、おせち料理や甘煮として食卓に並ぶほか、道の駅や農産物直売所で乾燥豆や瓶詰めの煮豆として販売されているのをよく見かけます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語