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花笠音頭とは?

はながさおんど

花笠音頭とは、山形県を代表する民謡で、紅花をモチーフにした花笠を手に持って踊る「花笠踊り」とともに山形の夏祭り・花笠まつりで広く知られる祭り歌です。

花笠音頭(はながさおんど)は、山形県発祥の民謡です。現在では山形を代表する民謡として全国的に知られており、毎年8月に山形市で開催される「山形花笠まつり」のメイン曲として踊りとともに披露されています。

曲の起源については諸説あり、山形県尾花沢市の徳良湖(とくらこ)の築堤工事(大正時代頃)に際して歌われた労働歌が原型との説が有力です。「ヤッショ、マカショ」という掛け声と「花笠」を飾った笠を持って踊る華やかな踊りが特徴です。

花笠まつりと花笠音頭の特徴は次のとおりです。

  • 花笠:紅花(べにばな)の造花で飾られた菅笠(すげがさ)を使用
  • 振り付け:「正調花笠踊り」と豪快な「蔵王大権現崇敬会流」など複数の流派がある
  • 規模:毎年数万人の踊り手が市内をパレードする大規模祭り
  • 紅花との関係:山形が江戸時代に紅花の大産地であった歴史を背景に持つ

歌詞には山形の自然・風物・季節感が盛り込まれており、東北の夏祭り文化を象徴する民謡のひとつとして、地域のアイデンティティに深く根ざしています。

使い方・例文

「夏になると山形では花笠音頭が街中に流れ、花笠まつりの準備が始まる」という形で、東北の夏祭りや観光情報の文脈で登場します。民謡・地域文化の紹介でも「山形の花笠音頭は全国的に有名」と使われます。

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