群れとは?
むれ
同じ種類の動物が複数集まって行動する集団のことで、外敵から身を守ったり子育てを助け合ったりするのに役立ちます。
群れとは、同じ種類の動物が複数集まり、行動をともにする集団のことです。魚類や鳥類、ほ乳類など、多くの動物のなかまに見られる基本的な行動のひとつで、アリやミツバチのように群れに似た社会性を持つ昆虫も存在します。
動物が群れを作る背景には、外敵から身を守る、えさを見つけやすくする、子育てを助け合う、繁殖の相手を見つけやすくするといった利点があります。一頭だけでは気づきにくい天敵の接近も、多くの目や耳があれば早く察知できます。
群れには役割分担が見られることもあります。ライオンの群れではメスたちが協力して狩りを行い、オオカミの群れには順位があって統率のとれた行動をとります。渡り鳥の群れがV字形に並んで飛ぶのは、風の抵抗を減らして長距離を効率よく移動するためだといわれています。
一方で群れが大きくなると、えさの奪い合いや病気の広がりやすさといった問題も生じます。それでも多くの動物にとって群れは、生き延びる確率を高めるための重要なしくみとなっています。
使い方・例文
シマウマは大きな群れを作ることで、ライオンなどの外敵から身を守っています。
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