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紀伊半島とは?

きいはんとう

紀伊半島とは、三重・奈良・和歌山の3県にまたがり太平洋へ突き出た、日本最大級の半島です。

紀伊半島(きいはんとう)は、本州中部の南側から太平洋フィリピン海)へ向かって突き出た半島で、三重県奈良県和歌山県にまたがっています。面積・規模ともに日本最大級の半島であり、その最南端に位置するのが和歌山県の潮岬(しおのみさき)です。

半島の中央部には脊梁山脈として紀伊山地が走り、大台ヶ原・大峯山などの高峰が連なります。この地形が多雨をもたらし、豊富な降水量と深い森を育んでいます。木材の産地として「紀州材」が古くから有名で、スギ・ヒノキの良材が産出されます。

紀伊半島の最大の文化的資産は「紀伊山地の霊場と参詣道」で、2004年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。高野山・熊野三山・吉野大峯という三つの霊場と、それらを結ぶ熊野古道が含まれています。熊野古道は平安時代から貴族・武士・庶民が参詣した道として知られ、現在も全国から多くのトレッカーが訪れます。

沿岸部は温暖な気候で、ミカン・梅などの農業が盛ん。伊勢志摩の海岸線では真珠養殖や海女漁の文化が根付いています。

使い方・例文

「紀伊半島を縦断し、熊野古道を歩きながら古から続く巡礼の道を体験した。」

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