糸魚川とは?
いといがわ
糸魚川とは、新潟県西部に位置する市で、日本最古の翡翠産地として名高く、地質学的にも重要な地域です。
糸魚川市(いといがわし)は、新潟県の最西端に位置し、日本海に面した人口約4万人の市です。東は長野県、南は富山県と接し、北陸と信越を結ぶ交通の要衝でもあります。
糸魚川が国際的に注目される最大の理由は地質にあります。市内を南北に走る糸魚川-静岡構造線(フォッサマグナの西縁)は、日本列島を東西に分ける重要な地質境界線で、ここを境に地層の性質が大きく変わります。この希少な地質遺産が評価され、2009年に日本初のユネスコ世界ジオパークに認定されました。
もう一つの顔は「翡翠(ヒスイ)の郷」です。市内の姫川流域では縄文時代から翡翠(硬玉)が採取されており、日本最古の翡翠文化の地として知られます。糸魚川産の翡翠は全国の縄文遺跡から出土しており、古代の交易ルートの研究にも欠かせない存在です。フォッサマグナミュージアムでは地質・翡翠に関する展示が充実しています。
2016年12月には大規模な市街地火災が発生し、約150棟が焼失しました。この教訓を踏まえた防火・まちづくりの取り組みも注目されています。北陸新幹線が乗り入れ(糸魚川駅)、観光や移住の拠点として新たな展開も続いています。
使い方・例文
「糸魚川のジオパークで日本列島の成り立ちを学ぶ」「姫川で翡翠の原石を探すヒスイ拾い体験」のように、地質・自然・観光の話題でよく登場します。
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