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禅語とは?

ぜんご

禅語とは、禅の教えや悟りの境地を表す言葉・句で、禅僧の問答や古典から生まれた含蓄深い表現です。

禅語(ぜんご)とは、禅宗曹洞宗臨済宗など)の教えや修行の境地を凝縮して表した言葉や短い句のことです。中国の禅僧たちの問答公案)や語録を起源とするものが多く、日本には鎌倉時代以降に禅宗とともに伝わりました。

禅語の特徴は、その短さに反して深い意味を持つ点にあります。論理的な説明ではなく、直感的な気づきを促す言葉として機能します。代表的な禅語とその意味を挙げると、

  • 「一期一会(いちごいちえ)」:この出会いは生涯に一度限りという覚悟で接する
  • 「無一物(むいちもつ)」:執着を手放し、何も持たない清らかな状態
  • 「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」:毎日が掛け替えのない良い日である
  • 「以心伝心(いしんでんしん)」:言葉を超えた心から心への伝達

禅語は茶道・書道・武道など日本の伝統文化と深く結びつき、茶室の掛け軸や床の間に書として飾られることも多くあります。現代でも座右の銘やビジネスの心得として引用され、日常会話に浸透した禅語も少なくありません。

使い方・例文

茶室の床の間に「莫妄想(まくもうぞう)」と書かれた掛け軸が飾られており、余計な雑念を持たずに今に集中せよという禅語の意味を伝えていました。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ぜんご」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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