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磁石とは?

じしゃく

磁石とは、鉄などの磁性体引き付ける力(磁力)を持つ物体で、N極とS極という2つの極を必ず持ちます。

磁石は磁場(磁界)を発生させ、他の磁性体引力や斥力を及ぼす物体です。最大特徴は、どんなに小さく切っても必ずN極とS極の両方が現れる点で、単独の磁極(モノポール)は自然界では見つかっていません。

磁力の仕組みは、物質を構成する電子の「スピン」と呼ばれる性質に由来します。鉄・ニッケル・コバルトなどの強磁性体では、電子スピンが揃いやすく、強い磁力を示します。同じ極どうしは反発し(N極とN極、S極とS極)、異なる極は引き合います(N極とS極)。

磁石の種類には、永久磁石電磁石があります。永久磁石はネオジム磁石・フェライト磁石・アルニコ磁石などがあり、スピーカーやモーターに使われます。電磁石はコイルに電流を流すことで磁力を発生させ、電流を切れば磁力が消えるため、クレーンや医療用MRIなどに応用されています。

磁石は発電機・電動モーター・ハードディスク・リニアモーターカーなど現代技術の根幹を支えており、日常生活から最先端技術まで幅広く活躍しています。

使い方・例文

「冷蔵庫のドアにメモを貼る磁石(マグネット)は、フェライト磁石が使われていることが多いです。」

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