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リニアモーターカーとは?

りにあもーたーかー

リニアモーターカーとは、車輪による摩擦に頼らず磁気の力で浮上・推進する鉄道車両で、超高速走行が可能な次世代交通システムです。

リニアモーターカーとは、リニアモーター(線形モーター)の原理を利用して推進する鉄道車両の総称です。従来の鉄道が車輪とレールの摩擦力で走行するのに対し、リニアモーターカーは電磁力によって車体を浮かせ、同じく電磁力で前進します。車輪とレールの接触がなく、原理的に摩擦抵抗がほぼゼロになるため、極めて高速な走行が可能です。

代表的な方式として超電導磁気浮上方式(JRマグレブ)があります。JR東海が開発中のリニア中央新幹線がこの方式で、超電導磁石と地上コイルの反発・吸引力で車体を浮上させます。2015年の山梨リニア実験線での試験では、時速603キロメートルという鉄道の世界最高速度記録を樹立しました。

リニア中央新幹線は東京(品川)〜名古屋間を最速40分程度で結ぶ計画で建設が進められていますが、静岡県内での工事をめぐる水資源問題などで着工・開業時期の調整が続いています。

国外でもドイツのトランスラピッドや、中国の上海トランスラピッド(実用営業路線として世界初)など、各国でリニア技術の開発・運用が行われています。エネルギー消費や建設コストの課題はあるものの、次世代高速交通の本命として注目されています。

使い方・例文

リニア中央新幹線が開通すれば、東京から名古屋まで現在の新幹線の約半分の時間で移動できるようになる。

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最終更新:

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