モーターとは?
もーたー
モーターとは、電気エネルギーを機械的な回転運動に変換する装置で、現代社会のあらゆる場面で使われる動力源です。
モーター(電動機)とは、電流と磁界の相互作用によって生じる力(電磁力)を利用し、電気エネルギーを回転運動(機械エネルギー)に変換する装置です。1820年代にマイケル・ファラデーが電磁回転の原理を実証して以来、発展を続けてきました。
基本的な仕組みは、コイル(電機子)と磁石(界磁)の組み合わせです。コイルに電流を流すと磁界との間にローレンツ力が生じ、コイルが回転します。直流(DC)モーターと交流(AC)モーターに大別され、それぞれ用途が異なります。
代表的な種類には以下があります。
- 直流モーター: 回転数や出力の制御がしやすく、電動工具・玩具・自動車部品に多用
- 誘導モーター: 構造がシンプルで丈夫、工場の機械や家電製品に広く採用
- ブラシレスモーター: 摩耗部品がなく寿命が長い、ドローン・電気自動車・パソコンのファンに活躍
- ステッピングモーター: 電気パルスに合わせて精密に角度制御できるため、プリンターやロボットに使用
現代社会において、モーターはスマートフォンのバイブレーション、冷蔵庫のコンプレッサー、電気自動車の駆動系まで幅広く活用されており、省エネルギー化・小型化の技術革新が現在も進んでいます。
使い方・例文
電気自動車はガソリンエンジンの代わりにモーターを搭載し、バッテリーから供給される電気で車輪を回転させます。また、扇風機やエアコンの送風機構にも交流モーターが使われています。
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