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甲府盆地とは?

こうふぼんち

甲府盆地とは、山梨県中央部に広がる日本有数の内陸盆地で、フルーツ産地として知られます。

甲府盆地(こうふぼんち)は、山梨県のほぼ中央に位置する内陸型の盆地です。北を八ヶ岳南アルプス(赤石山脈)・富士山・御坂山地などの山々に囲まれており、東西約40キロメートル、南北約20キロメートルほどの広さを持ちます。盆地底部の標高はおよそ260〜280メートル前後で、釜無川・笛吹川が盆地を流れ、最終的に富士川として駿河湾に注ぎます。

気候は典型的な内陸性気候で、夏は高温・乾燥し、冬は冷え込みが厳しく降水量が少ない傾向があります。この寒暖差と水はけのよい扇状地の土壌が、ブドウ・モモ・スモモ・スイカなどの果樹栽培に適しており、山梨県は全国屈指のフルーツ産地として有名です。特にブドウの生産量は日本一を誇り、ワイン産業の集積地(ワインバレー)としても注目されています。

歴史的には戦国武将・武田信玄が本拠を置いた地でもあり、城下町として発展した甲府市が盆地の中心に位置します。交通面では中央自動車道や中央本線が通り、東京との往来も比較的容易です。

使い方・例文

甲府盆地産のブドウや桃は毎年夏から秋にかけて旬を迎え、観光農園での収穫体験目的に多くの旅行者が訪れます。

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