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煮干しとは?

にぼし

煮干しとは、イワシなどの小魚をゆでて乾燥させた食品で、だし取りや食用に広く利用されます。

煮干し(にぼし)は、主にカタクチイワシマイワシなどの小魚を塩水でゆでた後、天日や乾燥機で干して水分を抜いた保存食品です。地域によっては「いりこ」とも呼ばれます。

煮干しの最も重要な用途は、日本料理における出汁だし)取りです。水に浸して旨味成分を引き出すか、鍋で煮出すことで、ラーメンのスープや味噌汁・うどんのつゆなどに使われる深い旨味のだしが作れます。煮干しだしの特徴は、イノシン酸を中心とした力強い旨味と独特の風味にあり、昆布だしや鰹だしとブレンドして使われることも多いです。

栄養面では以下の成分を豊富に含みます。

  • カルシウム:骨や歯の形成に必要なミネラル
  • タンパク質:体の組織を作る必須栄養素
  • DHA・EPA:青魚に含まれる不飽和脂肪酸で、脳や心血管の健康に役立つとされる
  • 鉄分:貧血予防に有効なミネラル

丸ごと食べることができるため、おやつ用の小袋入り煮干しや、そのまま食べる乾燥おつまみとしても人気があります。また、農業用の肥料や魚の餌としても活用されるなど、幅広い用途を持つ食品です。保存性が高く、常温で長期保存できる点も魅力のひとつです。

使い方・例文

味噌汁のだしを煮干しで取ると、昆布だしとは異なる力強い旨味が加わり、家庭的な風味の一杯に仕上がる。

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