源泉かけ流しとは?
げんせんかけながし
源泉かけ流しとは、温泉の源泉を加水・加温・循環ろ過せずに浴槽へ直接注ぎ込む方式の温泉入浴スタイルのことです。
源泉かけ流し(げんせんかけながし)とは、地中から湧き出した温泉水をそのまま浴槽に引き込み、常に新鮮な湯を溢れさせ続ける入浴方式です。循環式・加水式との対比で語られることが多く、温泉の品質を示す重要な指標のひとつとなっています。
日本の温泉表示については、環境省が定めるガイドラインにより、浴槽内の湯の状態(加水・加温・循環ろ過・消毒の有無)を掲示するよう定められています。源泉かけ流しは原則としてこれらの処理を行わない状態を指しますが、衛生基準を維持するために最小限の塩素消毒を行う場合もあります。
かけ流し式の主なメリットは次のとおりです。
- 源泉本来の成分・温度・色・香りをそのまま体感できる
- 湯が常に入れ替わるため衛生的に保たれやすい
- 温泉効果を損なわずに入浴できると好まれる
一方で湯量が豊富でなければ維持が難しく、人気の多い大型施設では循環式を採用するケースも多いです。源泉かけ流しの温泉は旅行先を選ぶ際の重視ポイントとして挙げる温泉愛好家も多く、宿泊施設の売りとして広くアピールされています。
使い方・例文
温泉旅館の予約サイトでこだわり条件として「源泉かけ流し」を絞り込んで検索したり、温泉の品質を語る雑誌記事やSNS投稿で頻繁に登場する語です。
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