本文へスキップ

てことは?

てこ

てことは、支点・力点・作用点の位置関係を利用して、小さな力で大きな力を生み出せる道具や仕組みのことです。

てことは、棒状の物体を「支点」と呼ばれる固定した点を軸に動かすことで、小さな力(力点に加える力)を大きな力(作用点で働く力)に変換できる道具、またはその原理のことです。物理学における基本的な「単純機械」の一つとされています。

てこには、支点・力点・作用点の並び順によって3種類に分類されます。支点が中央にあるもの(はさみやシーソーなど)、作用点が中央にあるもの(栓抜きや一輪車など)、力点が中央にあるもの(ピンセットや箸、和ばさみなど)があり、それぞれ力の伝わり方や使い勝手が異なります。

てこの原理は、力点に加えた力に支点からの距離を掛けた値が、作用点で働く力に支点からの距離を掛けた値と等しくなるという関係で表され、支点から力点までの距離を長くするほど、より小さな力で重い物を動かせるようになります。古代エジプトなどで重い石を動かす道具として利用されたとされ、現代でも工具や機械の設計、体を効率よく使うスポーツの動作にも幅広く応用されています。

使い方・例文

「バールをてこにして重い石を動かした」のように、小さな力で大きなものを動かす場面で使われます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語