消火器とは?
しょうかき
消火器とは、火災が発生した初期段階に、中に入った薬剤を噴射して火を消すための携帯式の器具です。
消火器(しょうかき)とは、火災が大きくなる前の初期消火に使うために設計された携帯型の消火道具です。内部に消火剤を高圧で充填しており、レバーを操作することで薬剤を噴射して火を消します。学校・ビル・駅・一般家庭など様々な場所に設置が義務づけられたり推奨されたりしています。
消火器の種類は中に入っている消火剤によって異なります。代表的なものは次のとおりです。
- 粉末(ABC)消火器:最も普及しており、一般火災・油火災・電気火災の3種類(ABC)に対応する万能型
- 二酸化炭素消火器:ガスで消火するため電気設備に適しており、薬剤が残らない
- 強化液消火器:水に薬剤を加えたもので、再燃防止効果が高い
消火器を正しく使うには「ピンを抜く→ホースを向ける→レバーを握る」という手順を覚えておくことが大切です。この手順は「ピ・ノ・レ」と覚えられることもあります。ただし、火が天井に達するほど大きくなった場合は初期消火を諦めてすぐに避難することが優先されます。
消火器には使用期限(通常は製造から10年程度が目安)があり、定期的な点検と交換が必要です。日本では消防法によって一定の建物への設置が義務づけられており、防災意識の普及とともに家庭用の小型消火器を備える世帯も増えています。
使い方・例文
「学校の廊下に赤い消火器が置いてあり、避難訓練で使い方を習った」のように、防災教育の文脈や火災時の初期対応として登場します。
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