震度とは?
しんど
震度とは、地震が発生したときに、ある場所でどれくらいの揺れを感じたかを表す日本独自の指標です。
震度(しんど)とは、地震の揺れの強さをある地点ごとに表した数値で、人や建物・地面への影響を基準にして段階的に区分したものです。震源から放出されるエネルギーの大きさを示す「マグニチュード」とは異なり、同じ地震でも場所によって震度は異なります。
日本では気象庁震度階級が使われており、現在は次の10段階に分類されています。
- 震度0:人は揺れを感じない
- 震度1〜2:静止中の人や屋内にいる人が揺れを感じる程度
- 震度3〜4:屋外にいる人も揺れを感じ、棚の物が落ちることもある
- 震度5弱・5強:立っていることが難しくなり、家具が倒れる場合もある
- 震度6弱・6強:立っていられず、固定されていない家具が倒れる
- 震度7:最大震度。激しく揺れ、多くの建物に被害が出る
かつては体感や状況観察で判定していましたが、現在は全国各地に設置された震度計(地震計)が自動的に計測・発表するシステムとなっています。震度の発表は気象庁が行い、テレビ・防災無線・スマートフォンの緊急速報などで速やかに伝えられます。
震度は避難判断や建物被害の把握に直結するため、地震発生時に最も重要な情報の一つです。
使い方・例文
「地震速報で『震度5強』と発表され、地域住民が建物の安全確認と避難準備を始めた」のように、地震ニュースや防災訓練の文脈で必ず登場します。
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