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震源とは?

しんげん

震源とは、地震発生した地下の地点のことで、地震のエネルギーが最初に放出される場所です。

震源(しんげん)とは、地震発生した際に岩盤の破壊や断層のずれが始まった地下の場所を指します。英語では「hypocenter(ハイポセンター)」または「focus(フォーカス)」と呼ばれます。

地震は、地下の岩盤に蓄積されたひずみエネルギーが限界を超えたときに断層が急激にずれることで発生します。このずれが始まった地点が震源であり、そこから地震波(P波・S波など)が同心円状に広がっていきます。震源の真上にある地表の地点は震央(しんおう)と呼ばれ、一般的に揺れが最も強くなる場所の目安となります。

震源の深さは地震の性質に大きく影響します。深さによる分類は以下のとおりです。

  • 浅発地震:深さ60km未満。地表への影響が大きく、被害が出やすい。
  • 中発地震:深さ60〜300km程度。
  • 深発地震:深さ300km以上。遠くまで揺れが伝わることがある。

日本では、太平洋プレートやフィリピン海プレートが日本列島の下に沈み込む構造があるため、浅い震源から深い震源まで多様な地震が発生します。震源の位置と深さを把握することは、揺れの分布や津波の発生可能性を評価するうえで非常に重要です。

使い方・例文

気象庁の地震情報では「震源の深さ約10km、マグニチュード5.0」のように震源の深さと規模が報告されます。震源が浅いほど、震央付近では激しい揺れになる傾向があります。

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