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河川漁業とは?

かせんぎょぎょう

河川漁業とは、川・湖沼・内水面を漁場として、アユサケウナギなどの魚介類を漁獲・養殖する漁業の総称です。

河川漁業(かせんぎょぎょう)は、内水面漁業とも呼ばれ、河川・湖沼・ため池などの淡水域を漁場とする漁業全般を指します。海面漁業と対比される概念で、日本では内水面漁業協同組合(内水面漁協)が各水系の漁業権を管理し、資源の保護・増殖と漁業の秩序維持を担っています。

主な対象魚種と漁法は次のとおりです。

  • アユ友釣り・投網・やな(簗)などで漁獲される内水面漁業の代表的な魚種
  • サケ・マス類:秋の遡上期に定置網・刺し網などで漁獲され、北日本で特に盛ん
  • ウナギ:胴付き漁・筒漁・延縄などで漁獲。近年は資源が激減し、規制が強化されている
  • コイ・フナ・ナマズ:伝統的な内水面漁業の対象種で、刺し網・かご漁などが使われる
  • シジミ・サワガニ:河川・汽水域での採取が行われる

内水面漁協は放流事業(稚魚や稚貝を川に放して資源を補う活動)も重要な役割として担っており、漁業権料や遊漁料が財源となっています。遊漁(釣り)も広く行われ、地域の観光・文化と結びついています。

近年は、ダム建設・農薬流出・外来種(オオクチバスなど)の侵入・水量の減少など、河川環境の変化が資源に深刻な影響を与えており、環境回復と資源管理が課題となっています。

使い方・例文

夏に清流で行われるアユの友釣りや、秋のサケの遡上漁は、河川漁業の代表的な場面です。内水面漁協の遊漁券を購入すれば、一般の釣り人も合法的に川で釣りを楽しめます。

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