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友釣りとは?

ともづり

友釣りとは、生きたアユを囮として使い、縄張りを守ろうとする野生アユを引き寄せて釣り針に掛ける、アユ釣り特有の漁法・釣法です。

友釣りとは、アユ(鮎)の習性を巧みに利用した独特の釣り方で、縄張りを持つ野生アユが、自分の縄張りに侵入した他のアユを攻撃する習性を利用します。生きた囮アユを糸に付けて流れの中を泳がせると、縄張りを守ろうとした野生アユが体当たりしてきたところを、囮アユの近くに設置した複数の釣り針(掛け針)に掛ける仕組みです。

友釣りには高度な技術と繊細な道具が必要です。

  • 竿:7〜9メートルにも達する長い専用竿を使用する
  • 囮アユの管理:生きた囮を自然に泳がせ続けることが釣果に直結する
  • 水中操作:流れの速さや底の地形を読んで囮を適切な位置に誘導する
  • 取り込み:掛かったアユを竿の弾力を使って瞬時に空中へ飛ばして取り込む「抜き」の技術

友釣りは日本固有の釣法とされており、英語では「友釣り(tomozuri)」そのままで通じることも多いです。アユは初夏から秋にかけてが旬で、清流を代表する遊漁として夏の風物詩にもなっています。釣り人は特別な漁業権のある河川で遊漁券を購入して楽しむのが一般的です。

使い方・例文

「長良川で友釣りを楽しむ」「囮アユを上手に泳がせるのが友釣りの醍醐味だ」のように、アユ釣りの場面で使われる語です。河川の漁業権・遊漁券の話題でも登場します。

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