内水面漁業とは?
ないすいめんぎょぎょう
内水面漁業とは、河川・湖沼・ダムなど陸地の淡水域で行われる漁業のことです。
内水面漁業(ないすいめんぎょぎょう)とは、海ではなく河川・湖沼・ため池・ダム湖など陸地に存在する淡水域(内水面)を漁場として行われる漁業の総称です。海面漁業・海面養殖業と並ぶ漁業の主要区分のひとつで、日本では漁業法や内水面漁場管理委員会設置法によって管理されています。
対象となる魚種は水域によって異なりますが、代表的なものとして次のような生き物が挙げられます。
内水面漁業は大きく「漁獲漁業」と「養殖漁業(内水面養殖)」に分かれます。漁獲漁業では投網・定置網・釣り・筌(うえ)などの伝統的な漁法が今も使われています。養殖漁業では、ニジマス・アユ・コイ・ウナギなどが全国各地の養魚場で生産されています。
日本の内水面漁業は戦後ピーク時に比べて漁獲量が大幅に減少しており、河川環境の悪化・外来魚の侵入・後継者不足などが課題です。一方、アユ友釣りをはじめとする遊漁(レジャー釣り)との調整も内水面漁業協同組合の重要な役割となっています。
使い方・例文
「この川では内水面漁業協同組合がアユの放流と漁業権の管理を行っており、組合員以外の漁獲は禁止されている」というように、河川・湖沼での漁業管理や資源保護に関して使われます。
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