霞ヶ浦とは?
かすみがうら
霞ヶ浦は茨城県南部に位置する日本第2位の面積を持つ湖で、豊かな水産資源と広大な水辺景観で知られています。
霞ヶ浦(かすみがうら)は、茨城県南部に位置する湖で、琵琶湖に次ぐ日本第2位の面積(約168平方キロメートル)を誇ります。西浦・北浦・外浪逆浦などのいくつかの湖沼から構成され、広義の「霞ヶ浦」としてこれらをまとめて呼ぶこともあります。
霞ヶ浦はかつて内海でしたが、江戸時代以降の干拓・治水事業によって現在の形に整えられてきました。湖は利根川水系に属し、利根川を通じて太平洋(鹿島灘)とつながっています。かつては汽水湖でしたが、水門の設置により現在は淡水湖となっています。
水産資源としては、ワカサギ・シラウオ・コイ・フナなどが多く漁獲され、古くから周辺地域の重要な漁場でした。また、湖岸には蓮田が広がり、レンコンの産地としても知られています。
一方で、富栄養化による水質汚濁が長年の課題となってきました。農業排水や生活排水の流入により、アオコの発生などが問題視され、水質改善への取り組みが続けられています。近年は水質改善の成果も見られます。サイクリングロードが整備された湖岸では、レジャー・スポーツを楽しむ人々の姿も多く見られます。
使い方・例文
霞ヶ浦では冬にワカサギ釣りが盛んで、湖面に小舟を浮かべた釣り客の姿や、湖岸を走るサイクリストの姿が風物詩となっています。
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