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とは?

こおり

氷とは、水が0度以下に冷却されて固体になったもので、日常から科学・自然現象まで幅広く関わる物質です。

氷(こおり)とは、水(H₂O)が一定の温度以下に冷却されることで液体から固体へと状態変化凝固)したものです。標準大気圧のもとでは摂氏0度(セ氏0℃)以下で凝固が始まります。

氷の科学的な特徴として次のことが知られています。

  • 密度が水より低い: 水は凝固すると体積が約9%膨張するため、氷は水に浮かびます。これは水の分子が規則正しい六角形の結晶構造をとるためで、自然界では非常に珍しい性質です。
  • 熱の吸収: 氷が溶けるとき(融解)に周囲から熱を奪うため、冷却効果があります。
  • 結晶構造: 雪の結晶は六角形の対称性を持つことで知られ、気象条件によってさまざまな形状になります。

自然界での氷は、冬季の河川や湖の結氷、降雪・霜・霙(みぞれ)・霰(あられ)・雹(ひょう)など多彩な形で現れます。また、南極・北極や高山には万年単位で積み重なった氷河・氷床があり、地球の水循環・気候変動と密接に関わっています。

人間の生活においても氷は重要です。食品の保存・冷却(冷蔵庫・製氷機)、スポーツ(スケートリンク・アイスホッケー)、医療(炎症や発熱時のアイシング)など、幅広い用途で活用されています。冷凍食品や飲み物の氷など、食の場面でも欠かせない存在です。

使い方・例文

「夏場に飲み物に氷を入れると、氷が溶けながら周囲の熱を吸収して液体を冷やしてくれる」のように、理科の授業や日常の飲食の話題でよく登場します。

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