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摂氏とは?

せっし

標準的な大気圧のもとで水が氷になる温度を0度、沸騰する温度を100度と定めた、日本で広く使われる温度の単位です。

摂氏(せっし)は、温度を表す単位の一つで、記号は℃と表記します。標準的な大気圧のもとで水が氷になる温度を0度、沸騰する温度を100度と定め、その間を100等分して1度の基準としています。18世紀スウェーデン天文学者アンデルス・セルシウスが考案したことに由来し、英語ではセルシウス度(Celsius)と呼ばれます。摂氏という漢字表記は、セルシウスを漢字の音訳で表したことに由来するとされています。

日本をはじめ世界の多くの国で日常生活や気象観測、科学の分野で標準的に使われている一方、アメリカ合衆国などでは水の氷点を32度、沸点を212度とする華氏(°F)が使われており、両者の換算には計算式が必要です。科学の分野では、絶対零度を基準とする絶対温度(K、ケルビン)も併用されており、摂氏の目盛り幅と絶対温度の目盛り幅は等しく設計されているため、両者の間の換算は足し算や引き算だけで済みます。天気予報や体温計、料理のレシピなど、私たちの暮らしのあらゆる場面で使われている身近な単位です。

使い方・例文

天気予報では、今日の最高気温は摂氏30度になると伝えられた。

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