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気温の日較差とは?

きおんのにちこうさ

気温の日較差とは、1日のうちの最高気温と最低気温の差のことで、内陸や晴天時ほど大きくなる傾向があります。

気温の日較差(にちかくさ)とは、ある1日における最高気温と最低気温の差(幅)のことです。例えば、最高気温が30℃で最低気温が18℃であれば、日較差は12℃となります。

日較差は、地形・季節・天候などの条件によって大きく異なります。

  • 内陸部:海に面した地域に比べて水蒸気量が少なく、熱が逃げやすいため日較差が大きい
  • 沿岸部・島嶼部:海の熱容量が大きく気温が安定するため日較差が小さい
  • 晴天:日射が強く昼間は気温が上昇しやすく、夜間は放射冷却で温度が下がるため日較差が大きい
  • 曇天・雨天時:日射が少なく夜間も雲が地表の熱を保つため日較差が小さい

日本では、内陸の盆地(長野や甲府など)で日較差が大きくなりやすく、春や秋の晴れた日に特に顕著です。農業においては、日較差が大きいほど昼間の光合成と夜間の糖蓄積のメリハリが生まれ、果物の糖度が上がりやすいとされています。信州リンゴや山梨の桃などがおいしい理由のひとつに挙げられることがあります。

日常生活においても、日較差が大きい日には朝晩と日中の服装調節が重要で、体調管理上の注意点となっています。

使い方・例文

秋の晴れた日に長野を旅すると、日中は半袖でも日が沈むと冷え込む、という経験をすることがありますが、これが日較差が大きい気候を体感した例です。

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