栗きんとんとは?
くりきんとん
栗きんとんとは、栗を主原料に砂糖で甘く炊き上げた黄金色の和菓子で、おせち料理にも欠かせない一品です。
栗きんとん(栗金飩)は、栗を柔らかく炊いて砂糖や塩で調味し、鮮やかな黄金色に仕上げた和菓子です。「金飩」とは、もともと金色の細かい粒が集まったような見た目を指す言葉で、その輝く黄色が金運や豊かさを象徴するとされています。
おせち料理の一品としても定番で、正月の重箱に入れる縁起物の意味を持ちます。栗の黄金色は「金運招来」「豊かな一年」を願う気持ちが込められており、特に新年の祝い料理として重要な役割を担っています。
栗きんとんには大きく2種類あります。
- おせち用の栗きんとん:さつまいもを裏ごしして栗の甘露煮と合わせたもの(滑らかでやや水分多め)
- 和菓子の栗きんとん:栗だけをすりつぶして砂糖で固めたもの(岐阜・中津川が特に有名)
中津川や恵那など岐阜県の中山道沿いでは、栗だけを使った固めの栗きんとんが地域銘菓として名高く、秋の季節限定品として多くの観光客に親しまれています。ほろほろとした食感と栗の上品な甘みが特徴で、茶道の茶菓子としても重宝されます。
使い方・例文
「おせち料理の重箱に栗きんとんを詰める」「岐阜・中津川の栗きんとんを秋に買いに行く」のように、行事食や銘菓として登場します。
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