柚子胡椒とは?
ゆずこしょう
柚子胡椒とは、柚子の皮と青唐辛子・塩を合わせて作る、九州発祥の爽やかな辛味調味料です。
柚子胡椒とは、柚子の果皮をすりおろしたものに青唐辛子(または赤唐辛子)と塩を加えて練り合わせた、日本の伝統的な調味料です。名称に「胡椒」とありますが、胡椒は使用しておらず、九州地方の方言で唐辛子を「胡椒」と呼んでいたことに由来します。
原産は主に九州北部とされ、大分県や福岡県・熊本県などでは家庭でも手作りされてきた歴史があります。柚子の収穫時期に合わせて秋から冬にかけて仕込まれることが多く、熟成させることで風味が深まります。青唐辛子を使ったものは鮮やかな緑色、赤唐辛子を使ったものは赤色で、風味もそれぞれ異なります。
柚子胡椒の代表的な使い方には以下のものがあります。
- 鍋料理の薬味(水炊き・すき焼きなど)
- うどん・そばのアクセント
- 焼き鳥・焼き肉のタレ
- 刺身・冷奴への添え物
- パスタや洋食への応用
近年は全国的に普及し、スーパーやコンビニでも手軽に入手できるようになったほか、洋食やイタリアンに取り入れるシェフも増えており、日本を代表する調味料のひとつとして定着しています。
使い方・例文
水炊きを食べるとき、柚子胡椒をポン酢に少量溶かすと爽やかな辛みが加わって風味が豊かになる。
この用語をシェア
最終更新: