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最大心拍数とは?

さいだいしんぱくすう

最大心拍数とは、運動時に心臓が1分間に達することのできる拍動数の最大値で、トレーニング強度の基準に使われます。

最大心拍数(HRmax: Heart Rate Maximum)とは、人が最大限の運動を行ったときに1分間に心臓が拍動できる回数の上限値です。有酸素運動の強度を設定する際の基準として、スポーツ科学や健康管理の分野で広く活用されます。

最大心拍数は主に年齢によって決まり、一般的な推定式として「220-年齢」が広く知られています(例:30歳なら220-30=190拍/分)。ただしこれはあくまで推定値であり、個人差が大きいため、実際の運動負荷テストで測定する方法がより正確です。

最大心拍数の活用方法として、目標心拍数ゾーンの設定があります。

  • 最大心拍数の50〜60%:軽いウォームアップ・回復走
  • 60〜70%:脂肪燃焼・有酸素運動の基礎
  • 70〜85%:心肺機能向上・持久力トレーニング
  • 85〜95%:高強度インターバル(HIIT)

年齢とともに最大心拍数は低下する傾向があり、トレーニングによっても大きくは変化しません。一方で安静時心拍数はトレーニングによって低下します。最大心拍数の測定・管理はランニング・水泳・自転車などの持久系スポーツで特に重要です。

使い方・例文

マラソントレーニングで最大心拍数の75%を目標に設定し、その心拍ゾーンを維持しながら長距離走を続けた。

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