本文へスキップ

心拍数とは?

しんぱくすう

心拍数とは、心臓が1分間に拍動する回数のことで、健康状態や運動強度の指標として広く使われます。

心拍数とは、心臓が1分間に収縮・拡張(拍動)する回数のことで、単位は「拍/分」(bpm: beats per minute)で表します。心臓は全身に血液を送り続けており、その拍動回数が心拍数です。

健康な成人の安静時心拍数は一般的に1分間あたり60〜100拍程度とされています。アスリートや日常的に有酸素運動をしている人では、心臓が1回の収縮でより多くの血液を送り出せるため、安静時心拍数が40〜50拍台と低くなることがあります(スポーツ心臓)。一方、心拍数が100以上を頻脈、60未満を徐脈と呼び、症状によっては医療的な評価が必要なこともあります。

心拍数はさまざまな要因で変動します。

  • 運動・身体活動:酸素需要が増えるため心拍数は上昇します。
  • 発熱・感染症:体温が1度上がると心拍数もおよそ10拍増えるとされます。
  • ストレス・興奮:交感神経が活性化し心拍数が増加します。
  • 薬物・カフェイン・アルコール:心拍数に影響を与えます。

心拍数の測定は、手首や首のパルス(脈拍)を指で感じて数える方法のほか、心電図(ECG)・パルスオキシメーター・スマートウォッチなどでも行えます。運動中の目標心拍数を設定することで、トレーニング効果を最適化することも可能です。

使い方・例文

ウォーキングやジョギングの際に、スマートウォッチで心拍数をモニタリングすることで、適切な運動強度で有酸素運動が行えているか確認することができます。安静時に比べ心拍数が大きく上がっているときは運動のペースを落とすサインです。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語