普洱茶とは?
ぷーあーるちゃ
普洱茶とは、中国・雲南省産の大葉種茶葉を原料に、微生物発酵や熟成を経て作られる後発酵茶で、年月とともに風味が深まる独特のお茶です。
普洱茶(プーアル茶、Pǔ'ěr chá)は、中国・雲南省の大葉種(ダーイエズ)茶葉を原料とする後発酵茶です。雲南省南部の普洱市(旧・思茅市)がかつての集散地であったことから「普洱茶」と呼ばれます。中国茶の分類では六大茶類の「黒茶」に属します。
普洱茶には大きく2種類あります。
- 生茶(しょうちゃ・なまちゃ):自然の微生物と時間をかけてゆっくり熟成させたもの。若いうちは苦味が強く、年月を経るほどまろやかになる
- 熟茶(じゅくちゃ):1970年代に開発された「渥堆(あくたい)」という人工的な発酵法で短期間に仕上げたもの。土や木のような独特の香りを持つ
良質な普洱茶は数年〜数十年単位で熟成させることができ、ワインのヴィンテージに喩えられることがあります。古い茶葉(老茶)は収集家の間で高値で取引されることもあります。
消化を助ける作用やコレステロール低下効果が注目され、健康志向の飲み物としても人気です。固形(餅茶・磚茶)や散茶として流通しており、アジア各地で広く飲まれています。
使い方・例文
「食後に普洱茶を飲むと消化が楽になる」のように、食事や健康との関連で紹介されることが多く、中国茶専門店やアジア料理店のメニューにもよく見られます。
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