換水とは?
かんすい
水槽の水を定期的に新しい水と入れ替えることで、水質を維持し魚や水草の健康を保つ管理作業です。
換水(かんすい)とは、観賞魚や水草を飼育する水槽において、飼育水の一部または全部を清潔な新しい水と入れ替える作業のことです。水槽管理の基本中の基本であり、生体の健康維持に直結します。
水槽内では魚のフンや残餌が分解されてアンモニアが発生し、バクテリアによって亜硝酸・硝酸塩へと変化していきます。硝酸塩は毒性が比較的低いものの、蓄積すると魚にストレスを与え病気の原因になります。換水によってこうした蓄積物を希釈・除去することが目的です。また、ミネラル分の補給やpH・硬度のリセットにも効果があります。
換水の頻度や量は飼育する生体・水槽サイズ・ろ過能力によって異なりますが、一般的には週に1回、水量の3分の1程度を目安とする場合が多いです。注意点として、
- 水道水はカルキ(塩素)を含むため、カルキ抜き剤で中和するか汲み置きしてから使う
- 新しい水と既存の飼育水の温度差を5度以内に抑える(急激な温度変化は魚にショックを与える)
- 一度に大量の換水(50%以上)を行うとバクテリアバランスが崩れる恐れがある
使い方・例文
金魚水槽では週に一度、全水量の約3分の1をカルキ抜きした水に換えることで、硝酸塩の蓄積を防ぎ金魚が長期間健康に過ごせる環境が保たれます。
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