指定河川洪水予報とは?
していかせんこうずいよほう
指定河川洪水予報とは、洪水のおそれがある指定された河川について国土交通省と気象庁が共同で発表する防災情報のことです。
指定河川洪水予報とは、洪水による重大な被害が予想される河川(指定河川)について、国土交通省または都道府県と気象庁が共同で発表する洪水に関する予警報のことです。
対象となる「指定河川」は、流域面積が大きく洪水被害の危険性が高い河川として国や都道府県が指定したもので、全国に数百本あります。これらの河川では水位計やレーダー雨量計のデータをリアルタイムで解析し、水位の予測をもとに段階的な情報を発表します。
発表される情報の主な段階は以下のとおりです。
- 洪水注意報(氾濫注意情報):水位が氾濫注意水位を超えた、または超えるおそれがある
- 洪水警報(氾濫警戒情報):さらに水位が上昇し、氾濫危険水位に近づいている
- 氾濫発生情報:実際に氾濫が発生した
これらの情報は住民の避難行動の判断に直結しており、自治体の避難情報(高齢者等避難・避難指示など)と連動して活用されます。スマートフォンのアプリや川の防災情報サイトで現在の水位と情報をリアルタイムに確認することができます。
一般的な気象情報とは異なり、河川管理者と気象機関が連名で発表する点がこの予報の特徴です。
使い方・例文
台風や大雨で「○○川に氾濫警戒情報が発表されました」と報じられるのが指定河川洪水予報の例で、該当地域の住民は避難の準備を開始するタイミングの目安になります。
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