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レーダーとは?

れーだー

レーダーとは、電波を発射してその反射波を受信することで、対象物の位置・距離・速度を検出する探知技術です。

レーダー(RADAR)は「Radio Detection And Ranging(電波による探知と測距)」の頭字語で、電磁波(主に電波)を発射し、物体に当たって跳ね返ってきた反射波を受信・解析することで、対象の位置・距離・速度・形状などを把握する技術および装置です。

基本原理は、送信アンテナから電波パルスを放射し、物体で反射した電波が受信アンテナに戻るまでの時間を計測することで距離を算出するものです。電波は光速で進むため、往復時間の半分に光速を掛ければ距離が得られます。また、反射波の周波数変化(ドップラー効果)を利用することで対象の速度も測定できます。

レーダーの主な用途には以下があります。

  • 航空管制: 空港周辺の航空機の位置をリアルタイムで把握し、安全な航行を支援する。
  • 気象観測: 雨雲や台風の位置・強度を観測し、天気予報に活用する。
  • 船舶航行: 霧中や夜間でも周囲の船や陸地を検知して衝突を防ぐ。
  • 自動車: ミリ波レーダーを用いた衝突防止・車間距離制御(ACC)に使われる。
  • 軍事: 敵機・ミサイルの早期警戒や誘導に不可欠な装備。

第二次世界大戦中に実用化が加速し、戦後は民間利用が広がりました。現在では自動運転車や気象衛星にも搭載されるなど、日常生活に深く組み込まれた技術となっています。

使い方・例文

「レーダーで接近する台風の位置を追跡する」「自動車のレーダーセンサーが前方の車を検知して自動ブレーキをかける」のように、気象・交通・防衛など幅広い分野で使われます。

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最終更新:

くわしい解説記事 レーダーとは?電波で距離や速度を測る仕組みと歴史をわかりやすく解説

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