持ち時間とは?
もちじかん
持ち時間とは、将棋・チェス・囲碁などの対局において、各プレイヤーが着手に使える制限時間の総量です。
持ち時間(もちじかん)とは、将棋・チェス・囲碁などのボードゲームの対局において、各プレイヤーが自分の手番で思考・着手に使うことのできる時間の総量を指します。公式対局では時計(チェスクロック)を使って管理され、持ち時間の設計はゲームのスタイルや緊張感に大きく影響します。
将棋における持ち時間の運用は大会・棋戦によって異なりますが、主な方式には以下のものがあります。
- 切れ負け方式:持ち時間を使い切ると即座に負けになるルール
- 秒読み方式:持ち時間を使い切った後、毎手ごとに一定秒数(例:60秒)以内に指す制度
- フィッシャークロック方式:着手のたびに一定時間が加算されるチェスで一般的な方式
タイトル戦では数時間から数日にわたる長い持ち時間が設定されることもあり、名人戦・竜王戦では各9時間の持ち時間が与えられます。一方でネット将棋や早指し棋戦では数分〜数十分の短い設定が多く、短時間での判断力が求められます。
持ち時間の管理は終盤の重要局面での「時間切迫」として対局者の心理にも大きく影響し、時間を上手に使う能力も棋力のひとつとみなされています。
使い方・例文
将棋のタイトル戦では各棋士に長時間の持ち時間が与えられるため、深夜まで対局が続くことも珍しくなく、終盤で持ち時間を使い切ると「秒読み」に入って一手ずつ時計に追われながら指すことになります。
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