強がりとは?
つよがり
強がりとは、本当は弱っていたり不安だったりするのに、平気なふりをして強く見せようとする態度のことです。
強がりとは、実際には辛い、不安だ、傷ついているといった弱い気持ちを抱えていながら、それを表に出さず、あえて平気なふりや強気な態度を見せることを指す言葉です。「強がる」という動詞から生まれた名詞で、見栄やプライド、恥ずかしさなどが背景にあることが多いとされています。
たとえば失恋した直後に「全然平気、むしろ清々した」と笑って見せたり、体調が悪いのに「大丈夫、平気」と無理をして周囲を心配させまいとしたりする行動が典型的な例です。子どもが転んで痛いのに泣かずに我慢する姿も、素朴な強がりの一種といえます。
強がりは弱さを隠すための防御反応や自己防衛の一環と考えられており、必ずしも悪いことではありませんが、無理を重ねるとストレスがたまりやすく、周囲に本音を伝えられず孤立してしまう場合もあります。人間関係の中で相手の強がりに気づき、さりげなく寄り添うことが思いやりとして大切にされることもあります。
使い方・例文
「本当は寂しいのに、彼は『平気だよ』と強がりを言った」のように、本心を隠す様子を表すときに使います。
この用語をシェア
最終更新: