巻き尺とは?
まきじゃく
巻き尺とは、長い帯状のテープにメモリが刻まれた測定用具で、コンパクトに丸めて持ち運べるため、長い距離や曲面の長さを測るのに便利です。
巻き尺(メジャー)は、金属製または布・プラスチック製の細長い帯に目盛りを刻み、使用後はケースやリールに巻き取って収納できるようにした測定器具です。一般的な定規や直線の物差しでは測りにくい、長い距離や曲面・円周などの寸法を手軽に計測できるのが大きな特徴です。
巻き尺には大きく分けて2種類あります。ひとつは金属(スチール)製の「コンベックス(スチールメジャー)」で、バネの力でテープが自動的に巻き戻るリール式のケースに収められています。建築・大工・DIYの場面で多く使われ、数メートルから10メートル以上まで測れるものがあります。もうひとつは布製またはビニール製の「テープメジャー」で、体の曲線に沿わせて測れるため洋裁・裁縫や体型測定に広く使われます。
主な用途と使い方の特徴は以下のとおりです。
- 建築・リフォーム:壁の長さ・窓枠のサイズなどの測定
- DIY・家具配置:部屋の広さや家具のサイズを確認
- 洋裁・ファッション:ウエスト・バスト・ヒップなどの体型計測
- スポーツ・陸上競技:助走距離や跳躍距離の計測
目盛りはミリメートルとセンチメートル(センチ・メートル)が刻まれているのが標準的で、日本ではJIS規格に準拠したものが広く流通しています。用途に応じて素材・長さ・幅が異なる多様な製品があり、一家に一本あると非常に便利な測定道具です。
使い方・例文
「新しい冷蔵庫を購入する前に巻き尺でキッチンの設置スペースを測り、寸法を確認した」というように、家での物の大きさ確認やリフォーム計画の場面でよく使われます。
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