寸又峡とは?
すまたきょう
寸又峡とは、静岡県川根本町を流れる寸又川上流部の深い峡谷で、エメラルドグリーンの湖と吊り橋で知られる景勝地です。
寸又峡(すまたきょう)は、静岡県榛原郡川根本町に位置する、大井川支流・寸又川上流部に形成された渓谷です。深い山間に刻まれた峡谷は南アルプス南端の地形を反映し、急峻な岩壁と豊かな森林が連なります。
寸又峡を特に有名にしているのは、夢の吊り橋と呼ばれる全長90メートルの木製吊り橋です。橋の下に広がる接岨湖(せっそこ)のダム湖は、水に溶け込んだミネラル分の影響でターコイズブルー〜エメラルドグリーンに輝き、その神秘的な色合いが国内外の観光客を引きつけています。この橋は「死ぬまでに渡りたい世界の吊り橋」の一つとして海外メディアでも紹介されたことがあります。
周辺の自然環境も豊かで、
- 温泉街(寸又峡温泉)があり、日帰り・宿泊入浴が楽しめます
- 深南部アルプスへの登山口としても機能しています
- ニホンカモシカや猛禽類など野生生物の目撃報告も多い地域です
アクセスは静岡県道を経由して大井川鐵道千頭駅からバスで向かう形が一般的です。秋の紅葉シーズンは特に混雑し、吊り橋の入場規制(一度に10人まで)が実施されることもあります。山深い立地ながら毎年多くの訪問者が訪れる静岡県を代表する景勝地の一つです。
使い方・例文
寸又峡の夢の吊り橋から見下ろす接岨湖の水面は、天候や光の角度によってエメラルドグリーンや深いブルーに変化し、訪れる人々を魅了します。
この用語をシェア
最終更新: