奈良井とは?
ならい
奈良井は長野県塩尻市にある江戸時代の宿場町で、中山道六十九次のうち最も標高が高い「奈良井宿」として知られます。
奈良井(ならい)は長野県塩尻市にある旧宿場町で、江戸時代の主要街道・中山道の宿場のひとつ「奈良井宿」の地名として広く知られています。標高約900mの鳥居峠(木曽峠)の西麓に位置し、中山道六十九次の中で最も標高が高い宿場でした。
奈良井宿の町並みは南北約1kmにわたって続き、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。切妻造・妻入りの町家が軒を連ね、江戸時代の街道景観がほぼそのまま保存されていることから「奈良井千軒」と称されるほどの繁栄ぶりを今に伝えます。
江戸時代には木曽漆器・木工品の産地として栄え、宿場内では漆器・曲げ木細工の販売が行われていました。現在も漆器や木工の工房・販売店が並び、伝統工芸と観光が結びついています。
見どころとしては以下があります。
- 鎮神社(奈良井宿の産土神、重層造りの本殿)
- 木曽大橋(総檜造りの太鼓橋)
- 中村邸(国の重要文化財・庄屋屋敷)
- 鳥居峠(中山道の峠越えトレッキング)
毎年8月には「奈良井宿場まつり」が開催され、大名行列などの再現が訪れる観光客を楽しませます。
使い方・例文
「奈良井宿の石畳を歩きながら、江戸時代の旅人気分を体験した」「長野旅行で中山道の宿場町・奈良井を訪ねた」のように使われます。
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