太田川とは?
おおたがわ
太田川は広島県を流れる一級河川で、広島市街地を貫いて三角州を形成し、原爆ドームや宮島のある沿岸景観で知られる川です。
太田川(おおたがわ)は広島県西部の中国山地・冠山付近を源として南流し、広島市内で複数の分流に分かれて広島湾(瀬戸内海)に注ぐ一級河川です。幹川流路延長は約103キロメートルで、流域面積は約2710平方キロメートルです。
太田川がもたらした土砂が堆積して形成された三角州の上に広島市街地が発展しました。本川・天満川・元安川・京橋川・猿猴川など複数の分流が市内を縦横に流れており、これが広島独特の「水の都」とも呼ばれる景観をつくっています。
元安川沿いには原爆ドーム(世界遺産)が立ち、平和記念公園も川沿いに整備されています。1945年8月6日の原子爆弾投下後、多くの被爆者が川に助けを求めたという歴史的記憶とも深く結びついています。
上流では太田川放水路の整備や水力発電ダムの建設が進められており、洪水対策と電力供給の両面で機能しています。また宮島(厳島)を望む沿岸域は景勝地として知られ、太田川流域は歴史・文化・自然の重層的な魅力を持つ地域です。
基本データ
| 長さ | 103 km |
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出典:Wikidata
使い方・例文
広島の地理や歴史を学ぶ際に「三角州の上に発展した都市」の代表例として登場し、原爆ドームや平和公園の立地とともに紹介されます。
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