大回転とは?
だいかいてん
大回転とは、アルペンスキーの競技種目のひとつで、旗門間隔が広く設定されたコースを大きなターンで高速滑走するものです。
大回転(だいかいてん)は、アルペンスキー競技の種目のひとつで、英語ではGiant Slalom(ジャイアントスラローム、略称GS)と呼ばれます。斜面に設置された旗門(ゲート)を決められた順番で通過しながらタイムを競う競技で、旗門間隔が広く設定されているため、スラローム(回転)に比べて大きなアーク(弧)を描くターンで滑走します。
競技の主な特徴は以下の通りです。
- 標高差は男子約250〜450メートル、女子約250〜400メートル
- 旗門数はコースや大会によって異なるが、一般に男子で56〜70程度
- 2本の滑走タイムの合計で順位を決定する
- 旗門は青と赤が交互に配置され、旗門を内側の足(スキー板)で通過しなければならない
使用するスキー板はスラローム用より長く、カービングターンに適した形状のものが使われます。滑走速度はスラロームより速く、スーパー大回転・滑降などの高速系種目とのちょうど中間に位置します。オリンピックや世界選手権(FIS アルペンスキー世界選手権)での花形種目のひとつであり、日本でも技術の高さを競う人気競技です。
使い方・例文
冬季オリンピックのアルペンスキー競技中継でアナウンサーが「大回転の決勝、2本目の滑走が始まります」と伝える場面でこの語が使われます。
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