基礎体温とは?
きそたいおん
基礎体温とは、安静にしている状態で測る体温のことで、女性の月経周期や体調の管理などに広く用いられます。
基礎体温とは、睡眠から目覚めた直後、体を動かす前の安静な状態で測定する体温のことです。日常生活の中で測る体温よりも変動が少なく、体の内部の状態を反映しやすいとされています。
特に女性の場合、月経周期に伴うホルモンの変化によって基礎体温がわずかに上下することが知られています。排卵前は体温が低い「低温期」、排卵後はプロゲステロンの影響で体温がやや高くなる「高温期」に分かれ、このリズムを毎日記録してグラフ化することを基礎体温表(基礎体温グラフ)と呼びます。
基礎体温を継続して記録することで、排卵日のおおよその予測や月経周期の乱れの把握ができ、妊娠を望む人の体調管理や、逆に避妊の目安、婦人科系の不調の早期発見にも役立てられています。
正確に測るには、起床後すぐ、体を動かす前に、小数点以下まで細かく計測できる婦人体温計を使って舌下で測定することが大切とされ、近年はスマートフォンのアプリと連携して自動でグラフ化できる製品も普及しています。
使い方・例文
「毎朝起きてすぐに基礎体温を測ってグラフに記録する」のように使われます。
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