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体温計とは?

たいおんけい

体温計とは、人や動物の体温を測定するための器具で、医療・健康管理の場面で広く使われる基本的な計測道具です。

体温計は、体温を数値として測定するための器具です。人間の正常な体温はおよそ36〜37度程度とされており、体温計の示す数値によって発熱一般に37.5度以上)や低体温の有無を判断することができます。家庭での健康管理から病院での診察まで、幅広い場面で利用される基本的な医療器具のひとつです。

体温計には複数の種類があり、測定方式や使い方が異なります。

  • 水銀体温計:ガラス管の中の水銀柱で体温を読み取る昔ながらの方式。正確だが水銀の毒性から現在は多くの国で製造・販売が規制されている
  • 電子体温計:センサーで体温を検知してデジタル表示する現在の主流。脇・口・直腸で測定するタイプがある
  • 非接触型(赤外線体温計):額や手首に近づけるだけで短時間に測定できる。新型コロナウイルス流行以降、施設での検温に広く普及した
  • 耳式体温計:耳の中に入れて鼓膜の赤外線放射で体温を測るタイプ。乳幼児に多く使われる

体温計の精度は種類によって異なり、使い方や測定部位によっても数値に差が出ることがあります。脇の下で測る場合は核心温度より低めに出る傾向があり、測定前に汗を拭くなど正しい使い方が大切です。近年はスマートフォンと連動して健康データを管理できる体温計も登場しており、日常的な健康管理ツールとして進化しています。

使い方・例文

「子どもが元気がなかったので体温計で測ったら38度もあり、すぐに病院に連れていった」というように、体調不良の確認に使われる場面が最も一般的です。

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