吉野川とは?
よしのがわ
吉野川は四国を代表する一級河川で、高知県・徳島県を流れ急流と清流で知られる「四国三郎」の異名を持つ川です。
吉野川は、高知県の土佐山地を源流とし、徳島県を東へ貫いて紀伊水道に注ぐ一級河川です。全長は約194キロメートルで、流域面積は四国最大規模を誇ります。「坂東太郎(利根川)」「筑紫次郎(筑後川)」と並んで「四国三郎」と呼ばれ、日本三大暴れ川の一つに数えられることもあります。
吉野川の特徴として、上流から中流にかけての急峻な地形と豊富な水量が挙げられます。特に大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)と呼ばれる峡谷は、柱状節理の奇岩が並ぶ絶景として有名で、ラフティングやシャワークライミングなどのアクティビティが盛んに行われます。
下流の徳島平野では、吉野川が運んだ土砂によって形成された広大な沖積平野が広がり、稲作や野菜栽培が行われています。また、流域には以下のような名所・特産物があります。
- 大歩危・小歩危(峡谷の絶景)
- かずら橋(祖谷地方)
- 藍(阿波藍)の産地(歴史的な染料作物)
- アユ・アメゴなどの清流魚の釣り場
治水の観点からも吉野川は重要な存在で、過去には度重なる洪水被害をもたらしてきた歴史があります。堤防整備や上流のダム建設が進められてきましたが、その一方で清流保護との兼ね合いも議論されてきました。豊かな自然と地域文化を育む川として、四国を象徴する存在です。
基本データ
| 長さ | 236 km |
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出典:Wikidata
使い方・例文
「吉野川でラフティングを体験する」「吉野川の清流でアユを釣る」というように、アウトドアや観光の文脈でよく登場する河川です。
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