分度器とは?
ぶんどき
分度器とは、角度を測るための半円形または円形の目盛りがついた計測器具で、主に算数・数学の授業や図形の作図に使います。
分度器(ぶんどき)とは、角度を測定したり図示したりするために使う計測器具で、半円形の形状に0度から180度(または円形で360度)の目盛りが刻まれています。透明なプラスチックや金属などで作られることが多く、学校教育から建築・工学の現場まで幅広く利用されています。
分度器の使い方の基本は次のとおりです。
- 分度器の中心点(原点マーク)を角度を測りたい頂点に合わせます
- 基準線(0度の線)を角の一方の辺に沿わせます
- もう一方の辺が指す目盛りを読み取ります
- 内側と外側に目盛りがある場合は、基準にした側に合わせて読む目盛りを選びます
分度器は小学4年生ごろに学校で初めて学ぶ道具で、三角形や多角形の角度を測ったり、指定された角度の図形を書いたりする際に使います。また、コンパスや定規と組み合わせて精密な図形を描く作図作業でも欠かせない道具です。
デジタル計測の普及により、現代の工業や建築の現場では電子式の角度計(デジタルプロトラクター)が使われることも増えています。しかし教育の場では、アナログの分度器を使うことで角度の概念を視覚的・手動的に体験することが重視されています。
使い方・例文
算数の授業で三角形の内角の和が180度になることを確かめるとき、分度器を使って3つの角をそれぞれ測り、足し合わせる実習がよく行われます。
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