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半円とは?

はんえん

半円とは、円をある直径によって二等分したときにできる半分の図形で、直径を底辺とする弓形の形です。

半円(はんえん)とは、一つの円をその直径中心を通る弦)によって二等分したときにできる図形の一方を指します。円の半分の弧と直径からなる平面図形で、数学や幾何学の基本図形の一つです。

半円の主な性質公式を整理すると次のとおりです。

  • 面積:円全体の面積 πr²(rは半径)の半分で、πr² ÷ 2
  • 周の長さ(外周):半円の弧の長さ(πr)と直径(2r)を合わせた πr + 2r
  • タレスの定理:半円の直径を斜辺とする円に内接する三角形の角は必ず直角(90°)になる。これはギリシャの哲学者タレスに帰せられる命題です

日常生活や各分野では、半円形の形状が様々な場面で登場します。競技場(トラックの曲線部分)・扇形窓・アーチ橋・プロトラクター(分度器の角度目盛り部分)・寿司のネタを乗せるシャリなど、曲線と直線を組み合わせた安定した形として利用されています。

また、数学の授業では「半円の弧に対する円周角は90°」という性質が重要な定理として学ばれ、円と角度に関する問題の基礎となっています。

使い方・例文

「分度器(プロトラクター)は半円の形をしており、0°から180°の角度を測るのに使われます。」

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