分とは?
ふん
分とは、時間・角度・尺貫法などで使われる単位で、時間では60分の1時間(60秒)、角度では60分の1度を指します。
分(ふん・ぶ・もん)は、日本語で複数の意味を持つ単位です。文脈によって異なる分野で使われ、読み方も変わります。
時間の単位としての「分(ふん)」は、1時間を60等分した時間の長さで、1分=60秒です。古代バビロニアの60進法に由来し、現在も世界共通で使われています。時計の「分針」はこれを示します。
角度の単位としての「分(ふん)」は、1度を60等分した角度で、「′(分記号)」で表されます。1分=60秒(秒は角度の単位)。地図上の緯度・経度表記(北緯35度40分)や天文観測に使われます。
尺貫法の長さ・面積の単位としての「分(ぶ)」は、1寸の10分の1(約3.03ミリメートル)を指します。建築や木工の世界では今も慣用的に使われることがあります。
尺貫法の質量単位「分(ふん)」は、1両の10分の1で約3.75グラムです。
このように「分」は分野ごとに意味が異なるため、文脈の読み取りが重要です。日常生活で最もよく使うのは時間の単位としての「分」であり、スケジュール管理や料理の時間計量など、幅広い場面で欠かせない単位です。
使い方・例文
「電子レンジで3分加熱する」「待ち合わせは駅から徒歩5分」のように日常的に使われるほか、地図の緯度経度表記「北緯35度41分」のように角度の単位としても登場します。
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