傷とは?
きず
傷とは、外部からの力や刺激によって皮膚や組織が損傷を受けた状態の総称です。
傷(きず)とは、外力・熱・化学物質・摩擦などによって皮膚や粘膜、あるいは深部の組織が損傷を受けた状態の総称です。日常生活での切り傷・擦り傷から、手術による切開傷まで、様々な種類があります。
傷の主な種類は次のとおりです。
- 切り傷(切創):刃物などで皮膚が切れたもの。傷口の縁が整っています。
- 擦り傷(擦過傷):皮膚が擦れてできた傷。アスファルトなどで転んだ際に多い。
- 打ち傷(挫傷):鈍い物が当たって皮膚の下の組織が傷ついたもの(内出血を伴うことがある)。
- 刺し傷(刺創):尖った物が刺さってできた傷。深部が損傷している可能性があります。
- 熱傷(やけど):熱・化学物質・電気などによる傷。
傷の回復は一般的に、止血・炎症・肉芽形成・瘢痕(はんこん)形成という段階を経て進みます。適切な処置(洗浄・止血・保護)を行うことで感染を防ぎ、より早く・きれいに治すことができます。現代の傷ケアでは、傷を乾燥させず湿潤環境を保つ「湿潤療法(モイストヒーリング)」が推奨されることが多くなっています。
深い傷・出血が止まらない傷・動物に噛まれた傷・汚染が強い傷などは自己処置だけでなく医療機関の受診が必要です。
使い方・例文
包丁で指を切ってしまったとき、まず流水で傷口をよく洗い、清潔なガーゼで圧迫して止血します。出血が多い場合や傷が深い場合は、医療機関を受診することが重要です。
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