切り傷とは?
きりきず
切り傷とは、刃物や鋭利なものによって皮膚が切断された状態の外傷のことです。
切り傷(きりきず)とは、刃物・ガラスの破片・金属の角など鋭利な物体が皮膚に当たり、組織を切断することで生じる外傷です。医学的には切創(せっそう)とも呼ばれます。
切り傷の特徴は、傷口の縁が比較的きれいな直線状になることです。これに対し、ぶつかって生じる傷(裂創)は縁がギザギザになります。切り傷の深さや長さはさまざまで、皮膚だけで済む浅いものから、筋肉・腱・神経・血管にまで達する深いものまであります。
応急処置の基本手順は次のとおりです。
- 清潔な布やガーゼで傷口を圧迫して止血する
- 流水で傷口を丁寧に洗い流し、異物を取り除く
- 絆創膏や包帯で保護する
- 出血が止まらない・傷が深い場合は医療機関を受診する
傷が深い場合や傷口が大きく開いている場合は、縫合処置が必要になることがあります。また、破傷風(はしょうふう)の予防として、汚染された物による切り傷ではワクチン接種歴の確認も重要です。適切な処置を行えば多くの切り傷は回復しますが、感染症を防ぐために清潔を保つことが肝心です。
使い方・例文
包丁で野菜を切っているときに手を滑らせて切り傷を作った場合、まず流水で傷を洗い、清潔なガーゼで押さえて止血します。
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