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個別的自衛権とは?

こべつてきじえいけん

個別的自衛権とは、国家が自国に対する武力攻撃に際して実力をもって反撃する権利のことです。

個別的自衛権(こべつてきじえいけん)とは、国家が外部から武力攻撃を受けた場合に、その攻撃を排除するために実力行使をする権利です。国連憲章第51条に明記された固有の権利(inherent right)であり、すべての主権国家が保有するとされています。

個別的自衛権が認められるためには、一般に以下の要件が必要とされます。

個別的自衛権は、複数国が共同して反撃する「集団的自衛権」と対比される概念です。日本では長らく、個別的自衛権は憲法上許容されるが集団的自衛権の行使は認められないという政府解釈がとられてきました。2015年の安全保障関連法により、「存立危機事態」という限定的な状況に限り、集団的自衛権の行使も認められるよう解釈が変更されました。国際法と国内憲法解釈の両面から議論が絶えない重要な概念です。

使い方・例文

個別的自衛権は、安全保障や憲法の議論において「専守防衛」「集団的自衛権」と対比させて用いられ、防衛政策を論じるニュース解説で頻繁に登場します。

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