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国連安全保障理事会とは?

こくれんあんぜんほしょうりじかい

国連安全保障理事会とは、国際連合において国際平和と安全の維持に主要な責任を持つ機関で、5つの常任理事国と10の非常任理事国で構成されます。

国連安全保障理事会(United Nations Security Council、略称:安保理)は、国際連合の主要機関のひとつで、国際平和と安全の維持を主な任務とします。1945年の国連発足とともに設置され、国連憲章に基づいて強制措置を含む拘束力のある決議を加盟国に対して発することができる唯一の機関です。

構成は

  • 常任理事国(P5)アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国の5カ国。任期はなく、拒否権(ヴィートー)を持つ
  • 非常任理事国:国連総会が選出する10カ国。任期は2年で再選不可
の計15カ国で構成されています。

安保理の決議には拘束力があり、制裁措置・平和維持活動(PKO)の派遣・武力行使の承認なども行います。しかし常任理事国の1カ国でも拒否権を行使すれば決議は成立しないため、大国間の対立が深刻な局面では機能不全に陥ることが課題として指摘されています。日本は非常任理事国として複数回選出された実績を持ち、常任理事国入りを目指す議論も続いています。国際紛争・制裁・平和維持に関するニュースで頻繁に登場する国際機関です。

使い方・例文

「ロシアが拒否権を行使したため安全保障理事会の決議は否決された」のように、国際紛争や外交ニュースの文脈で頻繁に登場する機関名です。

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