五島列島とは?
ごとうれっとう
五島列島とは、長崎県の西方に浮かぶ約140の島々からなる列島で、隠れキリシタンの歴史と豊かな自然で知られます。
五島列島(ごとうれっとう)は、長崎県の西方、東シナ海に浮かぶ列島です。北側の「上五島(かみごとう)」と南側の「下五島(しもごとう)」に大きく分かれ、有人島・無人島を合わせると約140の島々で構成されています。主要な島としては福江島(最大)、中通島、若松島、奈留島、久賀島などがあります。
列島の総面積は約700平方キロメートルで、海岸線は複雑に入り組んだリアス式海岸が発達しています。周辺海域は対馬暖流の影響を受け、豊かな漁場が形成されており、アジ・サバ・マグロなどの漁業が盛んです。また、五島うどんは全国的にも知られる特産品の一つです。
歴史・文化面では、16世紀にキリスト教が伝来し、江戸時代の禁教令下で信仰を守り続けた「隠れキリシタン」の里として有名です。列島内には多数の教会堂が現存しており、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として2018年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
自然環境も豊かで、エメラルドグリーンの海や白砂のビーチ、夕景の美しさが観光客を引きつけています。近年はサイクリングや釣り、教会巡りを目的とした観光も人気が高まっています。長崎港からはフェリーや高速船が運航しています。
使い方・例文
世界遺産の学習や長崎県の地理・歴史を扱う授業、またキリシタン文化を取り上げたドキュメンタリーや観光案内で「五島列島」は頻繁に登場します。
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